Qwen3.6-REAP-18B-A3B for onw — Intel NPU だけで動く(テキスト+画像)
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**onw**(俺のNPUがこんなに動くわけない)用に変換したモデルです。onw は LLM を Intel NPU だけで動かすエンジンで、このリポジトリにはモデルだけが入っています(エンジンは別にダウンロードします)。
Qwen/Qwen3.6-35B-A3B の エキスパートを半分に刈り込んだ 版(各層 256 → 128 個、REAP 方式)。総パラメータ約 18B、1 トークンあたり約 3B が動きます。テキストと画像に対応。刈り込みなしの版は ryugyosoft/Qwen3.6-35B-A3B-onw。
私たちの知る限り、MoE と Gated DeltaNet を組み合わせたモデルを画像入力まで含めて NPU だけで動かす公開実装は onw が初めてです(2026 年 9 月、Fable 5.1 調べ)。16 GB の PC 向けに刈り込んだのがこの版です。
| NPU 3720(Core Ultra 9 285HX) | |
|---|---|
| 入力 | テキスト+画像 |
| 生成速度 | 6.8 tok/s |
| プロンプト処理 | 画像+質問 281 トークン:画像 0.5 秒+処理 15 秒 |
| ダウンロード | 9.6 GB |
| 使用メモリ(読み込み後の作業セット) | 約 12 GB |
| 初回起動(NPU 向けコンパイル)/2 回目以降 | 約 7 分/約 20 秒 |
対応 PC:NPU 付きの Intel Core Ultra(シリーズ 1/2:Meteor Lake・Arrow Lake・Lunar Lake、シリーズ 3:Panther Lake)、Windows 11 または Ubuntu 22.04 以降。上の数値はテスト機(NPU 3720)での実測で、NPU やメモリ量によって変わります。
使い方
onw(エンジン)を入れます。 まだの場合は、onw の「インストール」 のとおり 1 行貼るだけです。Windows はスタートメニューで「PowerShell」を開き、次の 1 行を貼って Enter(Ubuntu は onw の README の
curl ... | bash)。irm https://huggingface.co/ryugyosoft/onw/resolve/main/install.ps1 | iexタスクトレイの onw アイコンから開く onw ウィンドウ の「モデル」タブで Qwen3.6-REAP-18B-A3B を選び、「ダウンロード」を押します(9.6 GB)。
「サーバー」タブでモデルを選んで「ロード」を押します。初回だけ NPU 向けの準備に約 7 分かかります。
「チャット」ですぐ試せます。他のアプリからは OpenAI 互換 API として使えます(base URL は
http://localhost:8000/v1)。

from openai import OpenAI
c = OpenAI(base_url="http://localhost:8000/v1", api_key="none")
r = c.chat.completions.create(model="Qwen3.6-REAP-18B-A3B-onw", messages=[{"role": "user", "content": "こんにちは"}])
print(r.choices[0].message.content)
上級者向け:hf download ryugyosoft/Qwen3.6-REAP-18B-A3B-onw で取得したフォルダを onw serve フォルダ で起動することもできます。Git LFS なしの git clone では重みが入らないので使わないでください(onw が検出して止めます)。
刈り込み(REAP)
| この版(50% 刈り込み) | 刈り込みなし | |
|---|---|---|
| ダウンロード | 9.6 GB | 17 GB |
| 使用メモリ(onw 0.7) | 約 12 GB | 約 20 GB |
| パープレキシティ(チャットデータ、bf16 基準) | 14.30(+8.9%) | 13.13 |
| 各層のエキスパート | 128 個(8 個+共有) | 256 個(8 個+共有) |
REAP(Router-weighted Expert Activation Pruning)で、各エキスパートの寄与度を「そのエキスパートに振り分けられたトークンでの、ゲートの重み×出力の大きさの平均」として、日本語・英語・コードのチャット形式データ 16,000 トークン(databricks-dolly-15k-ja、databricks-dolly-15k、CodeAlpaca-20k)で測りました。各層で寄与度の低い 128 個をルーターの行ごと取り除き、残りに softmax が配分し直されます。再学習はしていません。同じ組み合わせの評価データでのパープレキシティは 13.13 → 13.31(75% 残し)→ 14.30(50% 残し)。
調整に使っていない分野や言語では、落ち方が大きい場合があります。約 12 GB(onw 0.7)なので 16 GB の PC でも収まる見込みです(16 GB 機での実測はまだ)。再現は python -m onw.prune calibrate / eval と onw convert --prune saliency.json --keep 0.5 で行えます。
仕組み
- 刈り込み版でも構造は刈り込みなし版と同じです(41 区間+出力層、選ばれたエキスパートをホストが結び付ける方式)。
- エキスパートが 128 個になったため、16 トークンのプロンプト処理では全エキスパートを最初に結び付けたままにできます。
- 詳しくは onw の技術解説。
ファイル
| ファイル | 内容 |
|---|---|
seg*_S1.xml, seg*_S16.xml + seg*.bin |
41 区間+出力層(重みは区間ごとに 1 ファイル) |
experts.bin (+ .json) |
40 層 × 128 エキスパート、チャネル単位 INT4 |
vision.xml |
INT8 の画像エンコーダー(512×512 → 256 トークン) |
shared.bin |
INT8 の出力層、INT4 の埋め込み |
engine.json、トークナイザー/設定ファイル |
onw 用のメタデータ、元のリポジトリの設定 |
品質
エキスパートなどはチャネル単位・グループ単位の INT4(四捨五入量子化)です。確認した範囲では最初のトークンの予測は bf16 と一致し、回答は自然ですが、数トークン先から言い回しが元のモデルと分かれることがあります。
ライセンス
Apache 2.0(元モデルと同じ)。重みは元モデルから刈り込み・再量子化・再構成したものです。
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Model tree for ryugyosoft/Qwen3.6-REAP-18B-A3B-onw
Base model
Qwen/Qwen3.6-35B-A3B